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2006年8月30日 (水)

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

Ghost_in_the_shell

監督 押井守

原作 士郎正宗

演出 西久保利彦

声の出演 田中敦子・大塚明夫・山寺宏一・玄田哲章・仲野裕

あらすじ

 西暦2029年。企業のネットが空を覆い電子が駆けめぐる近未来。公安9課の草薙素子(田中敦子)を隊長とする、通称「攻殻機動隊」のメンバーに、国際手配中の天才ハッカー「人形使い」が捕らえられたという情報が入る。完全にサイボーグ化し電脳を有する人形使い。ネットから生まれた彼は自らを生命体と主張し亡命を提言するのだが。

感想

 マトリックスがこの映画に多大なる影響を受けてるのは有名。影響ってゆうか、あまりにも露骨すぎるような気がするけどもな。士郎正宗原作の同名漫画を押井守監督が映画化。そもそもこの作品、たかだか映画の枠で全てを理解するなんて不可能でしょ。この映画単体で見れば予備知識がなければ暗号の羅列みたいなモンで何が言いたいかなんて理解できるハズがない。さらに言えば原作をたとえ読んだとしても100%の理解なんて出来ない。しかし、強烈すぎるとも言えるメッセージ性は十二分に伝わって来る。その世界に観客自らが身を委ねることによって。これも世界観重視の作品作りに見て取れる。ハリウッドのようなキャラクター重視の作品作りでは100年たっても追いつけない。スター○Oーズが迫力CG映像だけのお子ちゃま映画の域を抜け出せなかったのもキャラクターに重点を置きすぎて世界観が無かった為である。キャラとゆうものは作り出した世界観に合う者でなければならないとゆう押井監督の哲学も本作に如実に見てとれる。日本アニメの質の高さはこうゆう作品を見ないと解らない。醸し出してる雰囲気が今なお色褪せず、今なお答えのない問いかけを問うてるあたりさすがである。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 DVD GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

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