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2006年8月19日 (土)

ハウルの動く城

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監督 宮崎駿

プロデューサー 鈴木敏夫

音楽 久石譲

声の出演 倍賞千恵子・木村拓哉・美輪明宏・我修院達也・神木隆之介・大泉洋・大塚明夫・原田大二郎

あらすじ

 魔法と科学が混在する世界。戦争が目前へと迫る頃、父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィー(倍賞千恵子)は、町で美貌の青年と出会う。彼こそ人々が怖れる悪名高い魔法使いハウル(木村拓哉)。しかしソフィーは彼の優しさに心奪われる。だがその夜、彼女は荒地の魔女(美輪明宏)に呪いをかけられ90歳の老婆にされてしまう。本当のことが言えずに家を出たソフィーは、人里離れた荒地をさまよい、やがてハウルが暮らす動く大きな城で住み込みの家政婦として働き始める。

感想

 もうここまで来たらなんて言ったらいいのか・・・。ジブリもわかってるやんか。現行のままやったらアカンって事が。やからの木村拓哉か。キムタクで打開しようとするんやのうて内容をもっと素晴しいものにしろよ。キムタクの声優は意外とイケてたのが救いやけどストーリーにまとまりもないし、またもや「千と千尋の神隠し」の不思議な力に続き、今回は魔法によるストーリーの後付け。ちゃんと原作はあるみたいやけど、ちゃんと後半原作通りなってなかったやろ。宮崎監督曰く、この作品が原作と一番違うとこはどこですかってゆう問いかけに戦争が描かれているトコですってゆうてる。またや。宮崎監督って他に伝えたいメッセージってないんかな。猫も杓子もずっと同じ事言い続けてるやん。まあ、それはそれで唯一褒められるトコなんかな。でもジブリの作品はメッセージうんぬんより他に大事にせなアカンもんがあったんとちゃうけ?それを見失ってるような印象を受ける。

 にしてもソフィーにかけられた魔法。ソフィーが自分への正直さによって若返ったり年寄りになったりしてたけど、アレはアレで作品をわかりにくもんにしてるんとちゃうか。内容が薄っぺらって事をなんとかカバーしようとしたようにしか見えんで。荒地の魔女もなんであんなややこしい魔法をかけたんやろ。力のあるヒドイ魔法使いってイメージで描いてたのに、当の本人は魔法の解き方がわかんないって言い出すし、ソフィーの様子を見てたらソフィーが自分に正直に生きられる様にわざわざおせっかいで魔法をかけたとしか思えない。イイ奴なのか悪い奴なのか、はたまた何も考えてないのか。別にどうでもイイんやけどそんな所しか見所のないホンマつまんない作品や。千と千尋の神隠しに出てた蛙に引き続き、本作に出てたカルシファーはおもろかった。我修院最高。

ハウルの動く城 DVD ハウルの動く城

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/11/16
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