« 魔女の宅急便 | トップページ | 紅の豚 »

2006年8月14日 (月)

おもひでぽろぽろ

Photo_22

監督 高畑勲

プロデューサー 鈴木敏夫

作画監督 近藤喜文

音楽 星勝

声の出演 今井美樹・柳葉敏郎・本名陽子

あらすじ

 東京でひとり暮らしをしている27歳のOL・タエ子(今井美樹)。農業に興味がある彼女は、休暇を取り義兄が農家を営む山形へと向かう。寝台列車で揺れる中、彼女の前にはいつしか小学5年生の自分が現れはじめる。

感想

 本作を密かにジブリNo1の作品として推してます。自分の少女時代を思い出しながら成長していく平凡なOLを描いた至って平凡な作品。果たしてこの作品をアニメでする必要があったのか?といわれれば、まあないんとちゃうやろか。普通に実写映画として今井美樹・柳葉敏郎で撮った方がイイって感じも少しはする。でも、アニメはアニメ。こんな平凡な作品をアニメにしたらアカンって決まりはないから別にアニメでもイイではないか。そして声。アニメ作品に必ずと言って良いほどついてまわる問題やけども、そこについてもとやかく言う必要はないと思う。例え実写やったとしても、人相や背格好のイメージと声が全く違う人もおる訳やからアニメを見るときはそうゆう風に割り切る事も重要やと思うよ。だからギバちゃんの声が唾っぽくても気にしない、気にしない。

 この作品は今と昔を平行して描いてるんやけども、その描き方が絶妙。特にラストの演出は目を見張るものがある。小学5年生の自分と共に精神的な自立を求めていき、そして最後は完全に自立する。それを見つめる小学5年生のタエ子の目が印象的である。それに全編を通して細部までこだわっってる画。場面場面で流れるBGMがそれを物語ってる。ただ田舎を美化する為だけの映画ではなく、昔を懐かしむだけの映画でもなく、それ以上に何かを感じられる作品になってる。高畑監督が有機農業が好きって事もあり彼のオリジナルとして作品に組み込まれてあるが、そこは普通に流してもイイと思う。変にそこだけにとらわれてヤイヤイゆうのも、何やしな。

おもひでぽろぽろ DVD おもひでぽろぽろ

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2003/03/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 魔女の宅急便 | トップページ | 紅の豚 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/139775/3058925

この記事へのトラックバック一覧です: おもひでぽろぽろ:

« 魔女の宅急便 | トップページ | 紅の豚 »