« スパイダーマン2 | トップページ | ショーシャンクの空に »

2006年8月10日 (木)

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

Photo_14

監督 ジェームズマンゴールド

原作 ジョニーキャッシュ

出演 ホアキンフェニックス・リースウィザースプーン・ジェニファーグッドウィン・ロバートパトリック

あらすじ 

 1940代のアメリカ。綿花栽培の小作で生計を立てる貧しい家庭に生まれたジョニーキャッシュ(ホアキンフェニックス)。父親は酒に溺れ暴力を振う毎日。そんな彼の心を支えたのは大好きな兄ジャックとラジオから流れてくる少女ジューンカーター(リースウィザースプーン)の歌声。しかしある日兄が事故で亡くなってしまう。父はお気に入りのジャックが死んだことを嘆き、そのことがさらにジョニーの心を深く傷つけた。やがて成長したジョニーは2年の軍隊経験を経て初恋の女性ヴィヴィアン(ジェニファーグッドウィン)と結婚。訪問セールスの仕事に就くがプロのミュージシャンになるべくオーディションを受ける。見事プロミュージシャンとなったジョニーは、全米ツアー中にジューンカーターに出逢う。

感想 

 今、日本でジョニーキャッシュとジューンカーターを知ってる人はいるんだろうか?名前は聞いた事はあっても歌まで聴いた事ある人なんてほんと少ないんだろうな。この作品はカントリーミュージックの伝説ジョニーキャッシュの半生を描いた映画。でも、そんな宣伝の仕方しても日本ではお客が集まらないからか型破りなラブストーリーとして宣伝してた。でも、見てる限りラブストーリーはラブストーリーでもそこまで型破りでもない。この作品の良さはそんな所ではないよ。本編のほとんどがジョニーとジューンの歌のシーンなんやけど、それをホアキンフェニックスとリースウィザースプーンが吹き替えなしで実際に歌ってるって事が素晴しい。二人とも無茶苦茶上手いじゃないか。

 そして、ジョニーがドラッグに溺れ、父親に兄の事を話すシーン。実際、ホアキンの兄、リバーフェニックスもドラッグに手を出し命を落としている。それがクロスオーバーしたのか、その演技には妙な説得力がかもし出されていた。それにしても、ホアキンもリースもいい俳優になったよな。リースなんてこの作品でアカデミー主演女優賞もらってたし、納得の演技やな。

 でも、映画としてはまとまりがそんな無かった気がする。最後に淡々と話が運びすぎてる感があったのは残念。実際はそんなんちゃうんやろうからさ。十年間ステージでしか言葉を交わさなかったのはよっぽどやで。この作品の中核を担う、ジョニーとジューンの結婚までの経緯をもっと丁寧に描いたほうが良かったんではないだろうか。もう後15分位長くなってもそこがちゃんとしてたら普通に文句は出ないと思うんやけども。ハリウッドでは最初から歌のシーンに力入れて作ったってゆう映画やし、その他はジョニーキャッシュの半生として流してって事なんやろ。でも、まあ良く出来た映画やと思います。

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編 DVD ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/05/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« スパイダーマン2 | トップページ | ショーシャンクの空に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/139775/3006582

この記事へのトラックバック一覧です: ウォーク・ザ・ライン/君につづく道:

« スパイダーマン2 | トップページ | ショーシャンクの空に »