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2006年8月19日 (土)

千と千尋の神隠し

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監督 宮崎駿

プロデューサー 鈴木敏夫

音楽 久石譲

声の出演 柊瑠美・入野自由・夏木マリ・内藤剛志・沢口靖子・我修院達也・神木隆之介・大泉洋・菅原文太

あらすじ

 両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋(柊瑠美)。やがて千尋たちの乗る車はいつしか不思議の町へと迷い込んでしまう。その奇妙な町につられ、どんどん足を踏み入れていく両親。が、彼らは「不思議の町」の掟を破ったために豚にされてしまい、ひとり残された千尋はその町を支配する湯婆婆(夏木マリ)に名前を奪われる。働かない者は豚にされてしまうことを知り銭湯で働く事に。

感想

 宮崎監督が10歳の少女に見て欲しい!って作った作品。無気力な千尋が生きる力のようなモンを取り戻していくんやけど宮崎監督って細かい人の動きとか描かせたら巧いのにストーリーに伏線を入れるのってドがつくほど下手糞やな。ハクの正体がアアやからって誰が驚いた?なんで千は豚の中に両親がいないってわかった?etc・・・。説明が全くなされてないやんか。映画は映画。映画を見て理解出来なけりゃその映画は破綻してるやろ。終始ぽか~んな作品や。名作!って声があるみたいやけども、少女の成長ストーリーとしてもどことなく中途半端やし、日本を描くにしても現実世界が舞台ではないので、どうみても日本っぽくはない。ただこうゆうアイデアでこうゆうストーリー考えました的な感じがしてしまう。物語のはじめはウンザリするほど長い前置きで、まずそこでダレてしまう。物語の本筋も不思議な力とやらで何でもありになっていて後付け感満載。

 それに魅力的なキャラクターをたくさん作り出そうと気を追いすぎた部分があるんとちゃうんかな。実際、劇中にはイロイロなキャラクターが登場してた。けども、そんなけキャラクターを登場させるとゆう事はそれだけ説明が必要になるとゆうこと。そもそも舞台自体が「不思議の町」な訳やからその説明も必要不可欠な訳だ。これが本編前半のウンザリする程長い前置きに繋がる。確かにキャラクイターを作る事は商業的に見たらイイ考えやけども、映画を大切にした考えじゃあない。もう、宮崎監督の力も世間が異常に期待するジブリとゆう母体に飲み込まれはじめてる感じを受けた作品でした。

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