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2006年9月17日 (日)

カッコーの巣の上で

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監督 ミロスフォアマン

原作 ケンキージー

脚本 ローレンスホーベン・ボーゴールドマン

音楽 ジャックニッチェ

出演 ジャックニコルソン・ルイーズフレッチャー・マイケルベリーマン・クリストファーロイド・ダニーデビート

あらすじ

 刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を偽ってオレゴン州立精神病院に入院したマクマーフィ(ジャックニコルソン)は精神病院での管理体制に疑問を感じ絶対的な権力を握る婦長に反発。それと共に入院患者らに生きる気力を与えていく。

感想

 名作である事には変わりない映画やけども、婦長が最後まで悪者役やったんが何とも。社会の体制に反発する男の描写を大切にするのも解るが結局の所まるで人間味のないマシーンのような役になってしまってた。マクマーフィや他の患者らは人間らしさ満開やのにな。婦長は何を守ろうとしてたのか。規範か?ルールか?管理体制の中で厳格にルールを守る人間であったからこそ婦長にまで登りつめたんやろうけど。そこんとこの描写があっても良かったんではないかと感じた。ジャックニコルソンの演技は文句のつけようのない程良かった。でも冒頭のマクマーフィは子供っぽい感じを受ける。それでこそ病院内に活気を与えるとゆうもんやけど、病院の体制をまだ理解していない時期やったんか、ただ暴れてるだけのような印象を受けた。ラストも悲しく切なさは残るが感動できるだけの余韻を含んでおり観客が人間の尊厳や社会の不条理に対して考えるに足るいい終わり方をしてる。所々説明不足なシーンがあるがイイ作品であることにかわらない。

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