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2006年9月 6日 (水)

ヒート

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監督 マイケルマン

脚本 マイケルマン

脚本 マイケルマン

出演 アルパチーノ・ロバートデニーロ・ヴァルキルマー・ジョンヴォイト・トムサイズモア・アシュレイジャド・ナタリーポートマン・エイミーブレネマン・デニスヘイスバート・ザンダーバークレイ

あらすじ

 犯罪のプロ、ニールマッコーリー(ロバートデニーロ)は仲間のクリス(ヴァルキルマー)・チェリト(トムサイズモア)らと現金輸送車を襲い有価証券を奪う。捜査にあたったロス市警のヴィンセントハナ(アルパチーノ)は少ない手掛かりから次第にマッコーリー達へ近づいてゆく。そんなある日マッコーリーは本屋の店員イーディ(エイミーブレネマン)と出逢い次の銀行強盗を最後に堅気になろうと決意していた。しかし決行の時、タレ込みを受け現場に駆けつけたハナ達とマッコーリー一味は壮絶な銃撃戦を繰り広げる。

感想

 男な作品を撮らせたらマイケルマン監督の右に出る者がいない。男とゆうよりは漢か。クールでスタイリッシュそして内に秘めた情熱を感じる。本作アルパチーノとロバートデニーロの競演。共演でなくて競演。注意して見ても気付くかどうか。終始、この両アカデミー俳優は一緒の画面にその顔を共にしていない。相手との掛け合いよりも、より演技力の必要となる手法で撮影し、それがあまりにも自然でもうこれは神の域と言っても過言ではない。それだけでも十分見る価値はあるのだが脇を固める俳優も凄腕の集まり。アシュレイジャドとヴァルキルマーの別れのシーンなんて切なくて切なくて。もう演技を見てるだけで、もうお腹いっぱいである。マイケルマン監督は極力演出やセリフとゆうものを排除しその間や演技・画面の色等で心情の変化を表現するので、玄人好みと言えば玄人好みなのか。セリフのない部分での演技に注目すべき映画なので興行的にみても目立ってヒットした作品がないのがそれを物語ってると思う。

 この作品はマン監督自作のTVムービー「メイド・イン・L.A.」のリメイク。長さはほぼ倍となっており時間だけ見れば長いかもしれないが決してそんな事はない。見所は市街地の銃撃戦って良く聞くけど銃撃はただのサウンドに過ぎず何か見所をあげてくれと言われれば全部と答える。それだけこの作品は作品として一つのまとまりを持っていて素晴しいの一言。この作品を個としてまとめあげるには171分とゆう時間が必要なのだろう。女性にはあまり理解出来ないかもしれないが男の男としての生き方がここにある。かなり渋いです。

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