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2006年9月 6日 (水)

エターナルサンシャイン

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監督 ミシェルゴンドリー

脚本 チャーリーカウフマン

出演 ジムキャリー・ケイトウィンスレット・キルスティンダンスト・イライジャウッド・マークラファロ・トムウィルキンソン

あらすじ

 バレンタインデーを目前にしたある日ジョエル(ジムキャリー)はある手紙を受け取る。そこには、最近ケンカ別れした恋人クレメンタイン(ケイトウィンスレット)について「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社」と書かれていた。失恋のショックもある中、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女の記憶を消すことを決意し、ラクーナ社を訪れる。そこでは一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた。

感想

 まずこの映画に言える事は脚本がいい。非常に難解で、この手の映画を見慣れてない人はストーリーについていけないかもしれないが、よく練られてると思う。冒頭はちんぷんかんぷんかもしれないが最後に近づくにつれパズルのピースがピタっとはまっていき、徐々に作品の凄さが伝わって来る。そして、演出。記憶の中を辿って行くってゆうのを基盤に置いてるから、この演出はかなりそれを反映してて素晴しいんやけど、見る人によっては解りづらいと感じる人もいる。そこでクレメンタインの髪の色をイロイロ変える事によって、見てる人に時間軸をしっかり辿らせる効果もあわせ持たせている。しかもクレメンタインの性格がかなりぶっ飛んでるってのもあってそれに不自然さを感じない。これだけでも良く練られた作品であると言える。

 それに使ってる曲のチョイスもGOOD。映像と音とが上手く一体になってるのは拍手もの。その音楽の効果も相まって、人間個人それぞれの頭の中に存在する記憶とゆうモノを舞台にしてる、例えば小学生の頃の夢を見たのに中学生の頃の友達が出てくるみたいな不確かでふわふわした存在であるってゆう感じを上手く映像化する事に成功してる。

 今確かにつらいかもしれない。でも忘れていた記憶は確かに頭の中に存在していて、それが素晴しいモノであるかもしれない。ジョエルも昔、クレメンタインと過ごした素晴しい記憶を残しておきたいと記憶の中でもがくのだが・・・さて、どうなるか。最後ジョエルに待ち受けるほっこりするような結末とは。

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