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2006年9月17日 (日)

時をかける少女

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監督 大林宣彦

製作 角川春樹

原作 筒井康隆

音楽 松任谷正隆

出演 原田知世・高柳良一・尾美としのり・岸部一徳・上杉謙

あらすじ

 高校生の芳山和子(原田知世)は同じ情景を何度も体験していることに気付く。彼女のその能力は、かつて理科実験室でかいだラベンダーの香りに秘密があることが判明する。

感想

 筒井康隆原作の「ラベンダーの香り」を映画化。タイムリープの能力を得てしまった女子高生、芳山和子の物語。1983年公開作品って事もあって今見たらかなり時代を感じてしまうかも。映像表現もかなり稚拙でやはりこの時代にはこれが限界なのかなと感じてしまう。主演の原田知世はこの映画が映画初出演って事もあったのか、どうなのかは知らないがアイドル映画らしく、その演技は大根真っ只中。ヒドいってもんじゃあない。彼女だけがヒドかったらまだ、言い様があるんやけど、この八百屋には大根しか売ってないのか?って突っ込みたくなる程皆さん大根振りを発揮なさってた。かろうじて見れたのは岸部一徳だけか。まあ演技に関しては目をつぶれるとして、せっかくタイムリープの能力を得たのにほとんど使ってないじゃないですか。これは演技どうこうの問題じゃないな。全く盛り上げに欠けるとゆうか何とゆうか。でもテレポーテーションを使ってきたのには笑った。尾道を舞台としたのは褒められるところやけどさ、最後の理科室へのタイムリープの演出。見てるこっちが恥ずかしい。何てしょぼい、訳の解らない演出なんだ。逆に面白いぞ!ある意味ぶっ飛んだ感があるから逆にこうゆう作品って良かったりする。

 この映画の最後のシーンを見てふと思った事。本作と2006年公開のアニメ版「時をかける少女」を組み合わせたらまるで「バタフライエフェクト」そのもの。全く違うと言えば全く違うしとやかく言う事もないけど、「バタフライエフェクト」を見た事がある人は「時かけ」に対してイメージしやすいんとちゃうやろか。本作をリアルタイムで見て思い入れのある人はアニメ版よりもこっちかもしれないし、アニメ版に思い入れがある人は本作がしょぼく見えてしまうかもしれないが、それぞれの好みでもあるし両方とも中々の作品や思う。

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