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2006年9月13日 (水)

ザ・セル

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監督 ターセムシン

脚本 マークプロトセヴィッチ

衣装デザイナー 石岡瑛子

音楽 ハワードショア

出演 ジェニファーコネリー・ヴィンスヴォーン・ヴィンセントドノフリオ

あらすじ

 キャンベル研究所では人間の潜在意識の中に潜りこむ技術の研究が行われている。警察は、ある快楽殺人鬼を逮捕したものの昏睡状態に陥ってしまうが時間内に被害者の居場所を見つけないと女性が死んでしまう事が発覚。居場所を知ってるのは犯人だけ。警察は犯人の心の中を覗いて欲しいとキャンベル研究所に依頼してきた。

感想

 かなりといっても良いほど強引な設定。この映画、ストーリー自体は何もないと言ってイイ。表現したかったのは快楽殺人者の深層心理を映像化したかっただけ。そのために残りの要素を肉付けしていった感がある。監督も映画を撮りたいんやのうて映像を撮りたかっただけなんやろな。さすがミュージッククリップやCMで活躍してるだけの事はある。

 個々の映像は目を見張るモンがあるけど、それが一様のつながりを見せていない。深層心理やからって事を理由に要所要所のつなぎの部分に手抜きが見られる。そしてラストはまるでジェニファーロペスのプロモーションビデオだ。その時にはこの話の筋である被害者女性の居場所を警察はつかんでるわけで、ジェニファーの映像は単なる蛇足に過ぎない。でもそれをかろうじて、映画の冒頭である男の子の心の中に入って対話しようとしてるんやけど、ラストにその続きを持ってくる事によって意味を持たせている。後付けなような気はするんやけど、そこまで意地悪ゆわんといたろ。映像は綺麗や。映像はな。

ザ・セル DVD ザ・セル

販売元:ギャガ・コミュニケーションズ
発売日:2007/07/06
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