« APPLESEED | トップページ | エターナルサンシャイン »

2006年9月 6日 (水)

スチームボーイ

Photo_17

監督 大友克洋

原案 大友克洋

脚本 大友克洋

声の出演 鈴木杏・小西真奈美・中村嘉葎雄・津嘉山正種・児玉清・沢村一樹・斉藤暁・寺島進

あらすじ

 舞台は世界初の万国博覧会を控えた19世紀半ばのイギリス。発明一家スチム家に生まれた13歳の少年レイ(鈴木杏)は、研究でオハラ財団からアメリカに招かれている父エディ(津嘉山正種)と祖父ロイド(中村嘉葎雄)の帰りを待ちながら自ら大好きな発明に精を出す毎日。ある日レイのもとにロイドから謎の金属ボールが届く。オハラ財団の使者を名乗る者たちがそのボールを奪いにやって来た。レイはボールを抱えて逃げるが、結局捕まってしまう。そしてレイはアメリカにいるはずの父と出会い、ボールの秘密を明かされる。

感想

 「AKIRA」の大友克洋監督が製作期間9年、総製作費24億円を投じて製作した長編第2作目。蒸気機関の発明で繁栄を極めたイギリスで世紀の発明「スチームボール」の兵器への悪用を阻止することを託された少年レイの物語。ジャンル的には冒険ファンタジーになるんかな。AKIRAと違ってサクっと見れる作品に仕上がってる。ストーリーに科学が持つ危険をテーマに入れてたけどメリハリがなくて途中中だるみする箇所が何箇所かあったがアニメとしては決して悪くない。特筆すべきはそれを補って有り余る程の映像。マニアックなまで精巧に描かれた蒸気の描写や蒸気機関の動き、画の密度が高すぎて逆に目が疲れるくらいのクオリティー。それだけでも一見の価値はある。声優への不満が多い作品かもしれないが、確かに違和感は感じるものの気にならないといえば気にならない。この作品の音楽もかなり映像とマッチしていて盛り上がりに一役かっている。惜しいのはストーリーだけって言っていいんやないやろか。でも、これで逆にストーリーがしっかりしててメッセージがバンっと伝わって来るような作品であったら逆に方向性が違う作品になってたかもしれやんし、コレはコレで。

スチームボーイ 通常版 DVD スチームボーイ 通常版

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2005/04/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« APPLESEED | トップページ | エターナルサンシャイン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/139775/3345026

この記事へのトラックバック一覧です: スチームボーイ:

» 芸能人は声が命♪ [芸能人は声が命♪]
芸能人が表舞台とは違った場、声優として活躍する芸能人、アイドルなんかも増えました。逆に、なんで今までテレビ出てなかったの〜?!ってくらいカワイイ現役声優さんも。声に関る芸能人の情報ですにゃ^・w・^ [続きを読む]

受信: 2006年9月13日 (水) 12時09分

« APPLESEED | トップページ | エターナルサンシャイン »