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2006年9月 6日 (水)

コラテラル

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監督 マイケルマン

製作 マイケルマン

出演 トムクルーズ・ジェイミーフォックス・ジェイダピンケットスミス・マークラファロ

あらすじ

 独立を考えながらもLAでタクシー運転手を12年間勤め平凡な毎日を送っているマックス(ジェイミーフォックス)。ある晩アニー(ジェイダピンケットスミス)という名の女性検事を乗せ良い雰囲気になり名刺までもらって上機嫌の彼が次に乗せたのは、ある一人の男。ヴィンセント(トムクルーズ)と名乗るその男は多額のチップと引き換えに一晩の専属ドライバーとなり、今夜中に5箇所を回ってもらうように依頼する。最初の目的地に着き彼の帰りを待つマックスだったがヴィンセントの正体がプロの殺し屋である事は知るハズもなかった。

感想

 不幸にもプロの殺し屋を乗せてしまったタクシー運転手が巻き込まれる壮絶な一夜の物語。トムクルーズが本格的な悪役に挑戦した事で有名。まあそんな事は別にどうでも良い。過剰なスターとしてのパフォーマンスで大衆からは低評価やねんけど、真面目に演技をさせたらやっぱり非常に上手い演技をする。ジェイミーフォックスしかり、マン監督の作品に出るにはやっぱり演技力は必須やな。

 マイケルマン監督。これまでLAで多数のロケーションをしてきただけあってそれが色濃く出てる。それに、特筆すべきは夜景。超高解像のデジタルカメラを利用したロスの夜景はつい見とれてしまう程綺麗。

 運命の力なのか、偶然出会った2人の男が一夜にして変わっていく様を描いているんやけど、中でもコヨーテのシーンが巧い。タクシーで走ってる最中、車道を我が物顔で横切っていくコヨーテ。それを見た時、いかに自分がちっぽけであるかをまざまざと悟った瞬間。あそこから2人の顔もグっと変わったしな。そしてまたそこで流れる曲が良い事ったらありゃしない。選曲の面から見ても全編通してセンスの良かったのも高評価。思わずサントラを探しに走ってもうたわ。

 ストーリー的には最後不満やった人が多いかも知れやんけど、あえてのマイケル節炸裂と言ったところだろうか。逆にかなり印象的なシーンに出来上がってました。トムクルーズを期待してる人にはオススメできませんな。まあこれもあえてですけど、物語の黒子の様な感じなので。

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