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2006年9月 8日 (金)

Ray/レイ

Ray

監督 テイラーハックフォード

音楽 レイチャールズ

出演 ジェイミーフォックス・ケリーワシントン・クリフトンパウエル・シャロンウォーレン・カーティスアームストロング

あらすじ

 ジョージア州の貧しい家庭に生まれたレイチャールズロビンソン(ジェイミーフォックス)は病弱ながら母アレサ(シャロンウォーレン)によって弟と仲良く育てられてきた。しかし、ある日弟が溺死してしまい、レイも7歳の時、視力を失う。以来、音に光明を見いだしていたレイは1948年、17歳になった時、バスでシアトルへ旅立つ。そこで間もなくピアノの才能を認められはバンドのツアーに参加し、盲目の天才と呼ばれるようになる一方麻薬に溺れ始める。それでも52年にはレコード契約を結び、やがてゴスペルシンガーのデラビー(ケリーワシントン)と運命の出会いを果たす。

感想

  盲目のソウルの神様、レイチャールズの生涯を描いた作品。今までレイチャールズを知らなかった人も知ってる人も見ておいて損はないと思う。ただ、レイ本人も加わり懇切丁寧に作品作りをしているのは伺えるが、彼の人生を追っただけの自伝と言われてもしょうがないんとちゃうかな。それだけ、この手のアーティストの半生的な作品ってどれもこれもが「成功→ドラッグ→克服→ハッピーエンド」の流れで、真新しさがないんよな。この作品でレイを演じたジェイミーフォックスはアカデミー主演男優賞を獲得。アカデミー会員も物真似が好きやな。過去ゴッドファーザーPARTⅡのロバートデニーロが助演男優賞を獲得した時もその演技があまりにもマーロンブランド演じるビトコルレオーネに似てたって理由でやしな。そして今回も似てたな~。それもこれも演技力のなせる技やねんけど、完璧な演技のお手本がある分物真似の域を抜け出せないような気がする。自分なりに演じてしまっても、全然違うやないかい!とブーイングになるやろし。難しいところやな。

 この映画、ところどころ子供時代のカットが織り込まれてるんやけどもそれは良かった。最後母親とレイ(大人)のシーンは演出が上手かったと感じる。152分ある本編のほとんどが歌のシーンってのも観客を飽きさせない効果として一役かってた。良作。

Ray / レイ DVD Ray / レイ

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/11/30
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