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2006年11月 9日 (木)

Vフォー・ヴェンデッタ

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監督 ジェームズマクティーグ

製作 ジョエルシルバー・アンディウォシャウスキー・ラリーウォシャウスキー

脚本 アンディウォシャウスキー・ラリーウォシャウスキー

出演 ナタリーポートマン・ヒューゴウィーヴィング・ジョンハート

あらすじ

 近未来のイギリス。独裁者アダムサトラー(ジョンハート)議長が支配するファシズム国家となっていた。テレビ局で働くイヴィー(ナタリーポートマン)は外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く秘密警察に見つかってしまう。そこをV(ヒューゴウィーヴィング)と名乗る謎の仮面男に救われる。この男は1605年に国王の圧政に反発し国家転覆を図り失敗に終わったガイフォークスにならって、たった一人でサトラー政府に反旗を翻す狡猾非情なテロリストであった。次第にVのテロ活動に深く巻き込まれていくイヴィーは自分自身の内なる真実に気付く。

感想

 80年代に発表されたコミックを元に「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が脚本化。近未来、独裁国家となったイギリスを舞台に、反ファシズムを掲げテロ行為を繰り返すVとその戦いに巻き込まれていく女性イヴィーの物語。

 「国民が国家を恐れるのではない。国家が国民を恐れるのだ。」この映画の象徴的なセリフ。同時多発テロ以降のアメリカ中心とした政治の方向性を強烈に皮肉ってる感じも受けた。そもそも革命のためなら多少の犠牲は仕方がないのも解る。正義の為なら人を殺しても?仕方がない。それもこれも国家を完全な悪として描いてるが為に成り立つシナリオなのか。それだけ、理念で国民を動かすのは容易い事じゃあないって事ね。

 確かに内容は革命・理念・自由etc・・・と様々な問題を取り上げて政治色の強い作品にはなってるけど、理想論的な印象しか受けなかったな。こうゆうシナリオを成り立たせようとしたら極端にならざるを得ないから仕方がないか。でも「マトリックス」みたいなアクション中心の作品ではなく、セリフ中心に構成された作品だったところは好感を持てし、ラストのチャイコフスキー。あれにはアッパレだ。

Vフォー・ヴェンデッタ 特別版 DVD Vフォー・ヴェンデッタ 特別版

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コメント

こんにちは!
TBさせて頂きました。

今の時代、テロの側にまわる映画とは!
でもV もちょっと照れ屋でカッコつけで
ちょっと可愛い。
予想以上に面白かったですねぇ。

今後とも宜しくお願い致します。m(__)m

投稿: cocos | 2006年11月23日 (木) 20時34分

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受信: 2006年11月23日 (木) 20時32分

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