2006年9月 6日 (水)

ニコラスケイジのウェザーマン

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監督 ゴアヴァービンスキー

製作 トッドブラック

脚本 スティーブコンラッド

出演 ニコラスケイジ・マイケルケイン

あらすじ

 人生中盤な男。娘はデブで学校でラクダの足と呼ばれてる。息子は薬物のリハビリ中。妻とは離婚。父親はピューリッツァー賞を受賞した偉大な人間。逆に自分はローカル局の天気予報士。でも資格はない。中途半端に顔が売れてるから心無い奴にファーストフードを投げつけられる。ほんとにうだつが上がらないとはこの事か。大手ニュース番組の引き抜きに合い心機一転頑張ろうとするのだが上手くいかなかった。

感想

 父親が偉大って事の切なさや心苦しさがこれでもかって程詰め込まれてます。見ていたら変に主人公に共感できるとこなんかもあるかも。共感とゆうよりは同情の念の方が強いと思うけど、このニコラスケイジの演技は名演です。最後、父親にかけられた言葉。この為にこの作品を撮ったのか・・と妙に納得。あくまでもコメディってくくりらしいけど、切実なドラマやで。確かにコメディタッチみたいなところもあったけど、かなりシュールな皮肉であったような気がする。笑いよりもため息が出る。コメディってのはこの邦題だけで十分やろ。

 まあ、あえて見るほどの事はないくらいのB級映画やけども、にしたらまあまあなデキやと思う。でも、もう1回見ろ!ってゆわれたら断るかな。

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2006年8月19日 (土)

猫の恩返し

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監督 森田宏幸

プロデューサー 鈴木敏夫

原作 柊あおい

声の出演 池脇千鶴・袴田吉彦・渡辺哲・斉藤洋介・前田亜季・山田孝之・佐藤仁美・佐戸井けん太・濱田マリ・岡江久美子・丹波哲郎・大泉洋

あらすじ

 ごく普通の女子高校生ハル(池脇千鶴)。学校には遅刻する、ゴミ箱の中身をぶちまける、おまけに憧れの男子が別の女子といい感じなのを見てしまい落ち込んでいた。そんなハルは、たまたまトラックにひかれそうになった1匹の猫を助ける。しかし、その猫が実は猫の国の王子ルーン(山田孝之)だったことからハルはお礼として猫の国へと招待される。そこでハルは猫たちから盛大な歓迎を受け、いつしかつらい現実より、猫になって楽しく生きたいと願うようになる。そこへ猫の男爵バロン(袴田吉彦)が現われた。

感想

 「耳をすまぜば」の続編的な作品で猫の男爵バロンが登場する。はっきりゆうてしまえばそれだけの映画。他は何もなく正直からっぽ。女子高生のこれまた成長を描いたストーリーなんやけども、はっきり何が言いたいって事が全く伝わって来なくて、見終わった後、やからどうした!って思うわな。ジブリも宮崎・高畑に続く第三の監督が欲しいって所かもしれんけどこんな作品作ってたらアカンよ。今のジブリは昔のジブリとは全く違う訳。日本人の過剰な期待とかスポンサーの顔色伺いとかで作品を作っていく上のイロイロなしがらみが多くなってきてるんや。「耳をすませば」も昔のジブリならではの作品。今は万人に受ける他愛も無い作品しか作れない。そんな流れがあるのが悲しいよな。にしてもヒドい。同時上映やった「ギブリーズ episode 2」の方がよっぽどオモシロかった。

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