2006年11月20日 (月)

ホテル・ルワンダ

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監督 テリージョージ

製作 テリージョージ

音楽 ルパートグレグソン=ウィリアムズ

出演 ドンチードル・ソフィーオコネドー・ホアキンフェニックス・ニックノルティ・デヴィットオハラ・ジャンレノ

あらすじ

 1994年ルワンダの首都キガリ。多数派のフツ族と少数派のツチ族の内戦は終息したものの街は依然不穏な空気が漂っている。ベルギー系の高級ホテル「ミルコリン」で働く支配人ポール(ドンチードル)は、ある晩帰宅すると暗闇に妻と子供達が身を潜めていた。フツ族大統領が何者かに殺され、これを契機にフツ族の人々がツチ族の市民を襲撃し始めたのだ。ポール自身はフツ族だったが、妻がツチ族だったことから、ひとまずミルコリンに避難することに。外国資本のミルコリンはフツ族の民兵でさえもうかつには手を出せなかった。そのため逃げ延びてきた人々が続々と集まってくるのだがフツ族による襲撃が迫っていた。

感想

  ルワンダでの民族紛争で実際に起こった出来事の映画化。家族を救いたいという思いが結果的に1200人もの命を救う事になった奇跡の物語。

 例え1つの命やとしても、命である限りは命には変わりはない。ジャーナリストが決死の思いで虐殺の映像を撮影し、それをテレビで公開したのに世界が出した答えは撤退だった。ルワンダには価値がないんやと。その考えも国レベルで考えたらわからなくはないし、決して間違えた決断ではないと思う。でも、いざ自分がその立場になったとしたら助けは欲しいよ。こんな時こそ損得なしの行動って必要になってくるんとちゃうやろか。そもそもは民族間の争いがなくなれば良いんやろうけど、それぞれどっちが悪いとかやなくて、ただ自らの正義を信じて行動してるだけ。愛国心ってのがあるように自らの民族を愛するが為に、どうしても民族紛争ってなくならない。暴力は暴力を生み、その暴力もまた暴力を生む。人類が平和になりますようにってさ、結局のところ理想論やと思うんやけど、少なからずとも平和への働きかけを進めていく事ってやっぱり大事なんよな。まずは、この世から見境ない暴力がなくなりますように。

 ルワンダでの本作の出来事なんかさ日本からしてみれば、ただのニュースの一ページに過ぎないやろ。でも、ルワンダの人からしてみれば、その一ページが人生全てやった訳やんか。実際に味わってないんやし他人事である事には変わりはないんやけど、こうゆう事に一人でも多くの人が目を向けて考える。それって大事よな。この映画はそんな事を教えてくれるイイきっかけってゆう意味も込めて見るべき作品やと思いますよ。

 日本では本作、興業的な観点から公開が見送られてたらしい。でも、一人が立ち上がり二人が立ち上がり、署名活動により公開が決定。それは素晴しい事やと思う。けど、逆に日本の社会問題に対する意識の低さをやっぱり露呈してしまったってところかな。

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2006年9月17日 (日)

スワロウテイル

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監督 岩井俊二

脚本 岩井俊二

撮影 篠田昇

助監督 行定勲

出演 三上博史・Chara・江口洋介・伊藤歩・渡部篤郎・桃井かおり・山口智子・大塚寧々・ミッキーカーティス・渡辺哲・塩見三省・小橋賢児・浅野忠信

感想

 むかしむかし 円が世界で一番強かった頃 その街は移民たちであふれ まるでいつかのゴールドラッシュのようだった 円を目当てに円を掘りに来る街 そんなこの街を移民たちはこう呼んだ”円都(イェンタウン)” でも日本人はこの名前を忌み嫌い 自分たちの街をそう呼ぶ移民たちを”円盗(イェンタウン)”と呼んで蔑んだ ちょっとややこしいけどイェンタウンというのはこの街とこの街に群がる異邦人のこと がんばって円を稼いで祖国に帰れば大金持ち 夢みたいな話だけど何しろここは円の楽園・・・イェンタウン そしてこれはイェンタウンに棲むイェンタウンたちの物語。

 とゆうナレーションで始まる本作。見たら解ると思うが賛否両論なのもうなずける。そもそも異質なこの設定。そして登場人物が話す言葉も独特そのもの。日本語・英語・広東語が混ざっていて何とも変てこ。これがすんなり受け入れられない人はまず脱落するんとちゃうかな。そして、無駄に長いグリコのライブシーンとか。岩井俊二監督といえばコレって所やねんけど、まあ中だるみするわな。これで正直この映画何やねん?ってなるのは明白やし。でも、結局のところそんな事はどうでもよくイイ映画なんですよ。何がそんなにイイ映画なのか?そればっかりは見る人の感性に合うか否か。それに限ると思う。にしても、岩井監督は演技の下手な人を上手く撮る達人やな。Charaなんて見てたら演技と呼べるモノではないのに言語が特別なモノであるって事もあいまってイイ感じに見えてしまう。何回でも繰り返して見たい映画。

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カッコーの巣の上で

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監督 ミロスフォアマン

原作 ケンキージー

脚本 ローレンスホーベン・ボーゴールドマン

音楽 ジャックニッチェ

出演 ジャックニコルソン・ルイーズフレッチャー・マイケルベリーマン・クリストファーロイド・ダニーデビート

あらすじ

 刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を偽ってオレゴン州立精神病院に入院したマクマーフィ(ジャックニコルソン)は精神病院での管理体制に疑問を感じ絶対的な権力を握る婦長に反発。それと共に入院患者らに生きる気力を与えていく。

感想

 名作である事には変わりない映画やけども、婦長が最後まで悪者役やったんが何とも。社会の体制に反発する男の描写を大切にするのも解るが結局の所まるで人間味のないマシーンのような役になってしまってた。マクマーフィや他の患者らは人間らしさ満開やのにな。婦長は何を守ろうとしてたのか。規範か?ルールか?管理体制の中で厳格にルールを守る人間であったからこそ婦長にまで登りつめたんやろうけど。そこんとこの描写があっても良かったんではないかと感じた。ジャックニコルソンの演技は文句のつけようのない程良かった。でも冒頭のマクマーフィは子供っぽい感じを受ける。それでこそ病院内に活気を与えるとゆうもんやけど、病院の体制をまだ理解していない時期やったんか、ただ暴れてるだけのような印象を受けた。ラストも悲しく切なさは残るが感動できるだけの余韻を含んでおり観客が人間の尊厳や社会の不条理に対して考えるに足るいい終わり方をしてる。所々説明不足なシーンがあるがイイ作品であることにかわらない。

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2006年9月11日 (月)

ゴッドファーザー PARTⅡ

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監督 フランシスフォードコッポラ

原作 マリオプーゾ

音楽 カーマインコッポラ・ニーノロータ

出演 アルパチーノ・ロバートデニーロ・ロバートデュバル・ダイアンキートン・ジェームズカーン・ジョンカザール・タリアシャイア

あらすじ

 マイケル(アルパチーノ)は根拠地をニューヨークから西部のネバダ州タホー畔に移していた。ドンの椅子に座るマイケルの頭の中には、やがて父ビトーの事が巡る。若き日のビトーは、マフィアの親分チッチオに父親を殺される。悲しみに暮れる葬列の中の一発の銃声。復讐を誓い山に隠れて機会をうかがっていたビトーの兄がチッチオの手下に撃たれてしまった。そして母も。孤独となったビトーはチッチオの手下に命を狙われる中、アメリカに逃げ延びる。成長した青年ビトー(ロバートデニーロ)は若き日のクレメンツァ、テッシオ、ジェンコらと知り合いパン屋、八百屋、服屋など様々な職業をやりながら、イタリア移民の人々の信望を集めていき、次第に頭角をあらわす。そんな中、街を牛耳っているファヌッチが立ちはだかる。

感想

 ビトーのあとを継ぎファミリーのドンとなったマイケルの苦悩を描いたシリーズ第2弾。幼いビトーが青年となり、やがてファミリーを築くまでの物語を実に巧みにからませて作品を構成させている。本作はありがちな単なる続編ではない。前作と2つで1つの作品の様になるのが凄いところである。PARTⅡと前作は70年代に製作され未だにこれを超えるマフィア映画は存在しないと言わしめる程の傑作。若き日のビトーを演じているのがロバートデニーロ。彼の演技の上手さは言うまでもないが、この作品の殊勲賞はやはりアルパチーノではなかろうか。ビトーがドンになった時とは全くと言っていいほど変わってしまった時代の中でのファミリーを束ねるドンとしての苦悩がコッポラの緻密とも言える映画センスの中で一際輝きを見せていた。権力という名の孤独・愛とゆう名の哀しみがひしひしと伝わって来る。さすが面白い作品は時間の長さとゆうものを忘れさせてくれる。重厚さゆえに一回見ただけでは全てを拾え切れない感はあるが200分とゆう長さに気が引けている人、迷わず見るべきです。

DVD ゴッドファーザー PART II

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ゴッドファーザー

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監督 フランシスフォードコッポラ

原作 マリオプーゾ

脚本 フランシスフォードコッポラ・マリオプーゾ

音楽 ニーノロータ

出演 マーロンブランド・アルパチーノ・ジェームズカーン・ダイアンキートン・ロバートデュバル・タリアシャイア

あらすじ

 コルレオーネの屋敷で行われている娘コニー(タリアシャイア)の結婚式。華やかな音楽さえも届かない書斎ではブラインドも降ろされドン・コルレオーネ(マーロンブランド)が友人達の頼みごとを聞いていた。彼は相手が貧しく微力であっても助けを求めてくれば親身になってどんな問題でも解決してやっていた。彼への報酬と言えば、ささやかな友情の証と「ゴッドファーザー」という尊称、そして彼の呼び出しに応じ、恩を返すだけでよかった。そんなある日、麻薬を商売にしているソロッツォが仕事の話を持ちかけてきた。しかしドンはその話を丁重に断る。彼はドンさえ殺せばこの取り引きは成功すると思い、一族の経営しているオリーブオイル社から出てきたドンを街頭でソロッツォの手下に襲わす。銃弾を何発もうけたが、強靱な彼は一命をとりとめる。これはドンが築いてきた強大なコルレオーネファミリーに対する初めての宣戦布告でありソロッツォの背後にいたタッタリア・ファミリーやニューヨークの他のファミリーも動きだした。

感想

 言葉を失うとはこの事か。言わずと知れたコッポラ監督の代表作であり、マフィア映画の頂点に君臨する作品。全てのシーンが名シーンであり語っても語りつくす事が出来ない。175分とゆう長さがまるで短い位に全編通して緊張感に包まれているがマフィアの抗争だけに焦点をあてただけの映画ではなく、コルレオーネ一家の壮大な家族ドラマとしての要素も入ってる。人間と人間が織り成す人間模様が濃く描かれてる点も名作たる由縁ではなかろうか。そして、名だたる俳優陣の中で一際異彩を放ってるマーロンブランド。この役を演じるにあたって口の中に綿を詰め独特の頬を作り出したのはあまりにも有名。彼が演じるドンには大人の男の渋さを感じる。そして家族への想い。男の中の男とゆう言葉があまりにも陳腐なモノに聞こえる程の存在感がある。シリーズを通して、ゴッドファーザーはアルパチーノではなくマーロンブランドとゆう声が聞かれるのも納得である。ちなみにマーロンブランドは本作でアカデミー主演男優賞を獲得したが受賞を拒否。ハリウッドの人種差別に対する抗議が理由らしい。

ゴッドファーザー DVD ゴッドファーザー

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ボウリング・フォー・コロンバイン

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監督 マイケルムーア

脚本 マイケルムーア

撮影 ブライアンダニッツ

音楽 ジェフギブス

出演 マイケルムーア・チャールトンヘストン・マリリンマンソン・マットストーン・(ジョージWブッシュ)

あらすじ

 1999年4月20日コロラド州の小さな町リトルトン。2人の少年は朝の6時からボウリングをしていた。いつもと変わらぬ1日の始まりのはずだった。この後2人の少年は銃を手に彼らの通う学校コロンバイン高校へと向かい銃を乱射。12人の生徒と1人の教師を射殺し23人を負傷させ自殺。アポなし取材で有名なマイケルムーアがカメラ片手にお得意のユーモアを引っさげ、全米に衝撃を与えたコロンバイン高校銃乱射事件を元にアメリカ銃社会の矛盾をついたドキュメント。

感想

 銃を乱射した原因はマリリンマンソンか?いや違う。マリリンマンソンを糾弾するなら、銃を乱射した生徒が事件を犯す直前にしていたボウリングを規制すべきだ。まさしくその通りである。アメリカとゆう国は銃の所持率も高いし銃による犯罪も多い。それが国民が銃を持っている事と何か関係あるのか?いやない。隣の国カナダではアメリカと同じく銃を所持しているが銃による犯罪なんて滅多に起こらない。では、原因はなんだ?マイケルムーアなりに取材を繰り返しアメリカ社会がかかえる闇を深くえぐっている。はっきりとした思想も見てとれるし、それも理解できる。Kマートから銃弾の販売を辞めさせたのは素晴しい功績やと思う。しかし、彼の考えだけが全てではない。

 ある子供が殺された街で全米ライフル協会会長のヘストンが集会をひらいた。これはこれでモラルのかけらもない行動だが、それに対してムーアがした行動もモラルがない。この映画が原因とは言ってないがヘストンはこの映画が公開され、しばらくして会長を辞任している。ムーアのアメリカでの番組「The Awful Truth(アホでマヌケなアメリカ白人)」のようなパワーはないが、さすがの影響力である。この作品で描かれている事が全てではないと解った上で、この作品を見、そしてアメリカについて知り、自分なりの答えを見つける事が、この作品を見たとゆう証になるんではないか。

DVD ボウリング・フォー・コロンバイン

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2003/08/27
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2006年9月10日 (日)

JFK

Jfk

監督 オリバーストーン

脚本 オリバーストーン・ザカリースクラー

音楽 ジョンウィリアムズ

出演  ケビンコスナー・シシースペイセク・ジョーペシ・ゲイリーオールドマン・トミーリージョーンズ・ドナルドサザーランド・ケビンベーコン

感想

 1963年11月22日テキサス州ダラスで暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領。この事件を題材にした大作。誰でも知っている今なお有名な事件ではあるが、その詳細を知る者は今日減少の一途を辿っている。事件を風化させない為にはこうゆう作品は必要不可欠な存在である。とはいえこの作品、ニューオリンズ地方検事ジムギャリンソンの説を中心に作られたもので、ひとつの推論でしかない。しかしその推論につての肉付けと大量のドキュメントフィルムを織り混ぜたストーン監督の力量により一本の作品としての完全なまとまりを見せている。特別編集版にもなると200分を超える超大作になるが、決して絵空事では済まされない事実もちらほら。全く長さなんて感じないほど怒涛に進みます。この事件についての知識がない人も見れば解る。知ってる人も見ないと解らない。とにかく情報量がはんぱないので、映画慣れしてる人でもたった1回の観賞で全てを把握するなんて出来ないと思う。そして、この作品を見てもらえば解ると思うが、本作「JFK」についての本格的な評価は2029年にならないと解らないし、してはいけない。今言える事は一人でも多くの人がこの映画を見て2029年を待つ事である。

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2006年9月 6日 (水)

インサイダー

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監督 マイケルマン

製作 マイケルマン

脚本 エリックロス・マイケルマン

出演 アルパチーノ・ラッセルクロウ・ジーナガーション・クリストファープラマー

あらすじ

 アメリカでの人気報道番組のプロデューサーであるバーグマン(アルパチーノ)のもとに匿名の書類が届けられる。それは、あるタバコメーカーの極秘ファイル。彼はその書類の意味を探るうちワイガンド(ラッセルクロウ)という人物に行き当たる。

感想

 マイケルマン監督の社会派ドラマ。実話をベースに大企業の隠蔽工作を告発する人間達の葛藤の物語。ちなみにこの作品に出てくる人物・会社・団体等、全てが実在します。米CBSの硬派報道番組「60ミニッツ」プロデューサーのバーグマンにアルパチーノ。巨大煙草会社ブラウン&ウィリアムソン社の元幹部で告発者となるワイガンドにラッセルクロウ。アルパチーノはもう言うまでもないがラッセルクロウの役者魂に惚れた。これぞ演技合戦と言ってもいいんではないか。国を代表する大企業を告発するなんて並大抵の勇気で出来る事ではない。幾多の苦難はあるものの自分がやらなければならないとゆう使命。そしてバーグマンには真のジャーナリズムを感じた。決して上辺だけのものじゃない。日本マスコミの薄いジャーナリストらにも手本にして頂きたい。作りモノのストーリーではなくて実話って事が重たさを感じさせる。

 男を撮る男、マイケルマン。大衆向けの作品ではないにしろ皆に見てもらいたい。事細かに非常に丁寧に作られてるのには圧巻。でも内容は非常に重いです。かなり大人向けかと。途中でこの独特とも言える雰囲気に押しつぶされてしまったら、つまらなく感じるかも。

インサイダー DVD インサイダー

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発売日:2003/11/19
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ヒート

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監督 マイケルマン

脚本 マイケルマン

脚本 マイケルマン

出演 アルパチーノ・ロバートデニーロ・ヴァルキルマー・ジョンヴォイト・トムサイズモア・アシュレイジャド・ナタリーポートマン・エイミーブレネマン・デニスヘイスバート・ザンダーバークレイ

あらすじ

 犯罪のプロ、ニールマッコーリー(ロバートデニーロ)は仲間のクリス(ヴァルキルマー)・チェリト(トムサイズモア)らと現金輸送車を襲い有価証券を奪う。捜査にあたったロス市警のヴィンセントハナ(アルパチーノ)は少ない手掛かりから次第にマッコーリー達へ近づいてゆく。そんなある日マッコーリーは本屋の店員イーディ(エイミーブレネマン)と出逢い次の銀行強盗を最後に堅気になろうと決意していた。しかし決行の時、タレ込みを受け現場に駆けつけたハナ達とマッコーリー一味は壮絶な銃撃戦を繰り広げる。

感想

 男な作品を撮らせたらマイケルマン監督の右に出る者がいない。男とゆうよりは漢か。クールでスタイリッシュそして内に秘めた情熱を感じる。本作アルパチーノとロバートデニーロの競演。共演でなくて競演。注意して見ても気付くかどうか。終始、この両アカデミー俳優は一緒の画面にその顔を共にしていない。相手との掛け合いよりも、より演技力の必要となる手法で撮影し、それがあまりにも自然でもうこれは神の域と言っても過言ではない。それだけでも十分見る価値はあるのだが脇を固める俳優も凄腕の集まり。アシュレイジャドとヴァルキルマーの別れのシーンなんて切なくて切なくて。もう演技を見てるだけで、もうお腹いっぱいである。マイケルマン監督は極力演出やセリフとゆうものを排除しその間や演技・画面の色等で心情の変化を表現するので、玄人好みと言えば玄人好みなのか。セリフのない部分での演技に注目すべき映画なので興行的にみても目立ってヒットした作品がないのがそれを物語ってると思う。

 この作品はマン監督自作のTVムービー「メイド・イン・L.A.」のリメイク。長さはほぼ倍となっており時間だけ見れば長いかもしれないが決してそんな事はない。見所は市街地の銃撃戦って良く聞くけど銃撃はただのサウンドに過ぎず何か見所をあげてくれと言われれば全部と答える。それだけこの作品は作品として一つのまとまりを持っていて素晴しいの一言。この作品を個としてまとめあげるには171分とゆう時間が必要なのだろう。女性にはあまり理解出来ないかもしれないが男の男としての生き方がここにある。かなり渋いです。

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エターナルサンシャイン

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監督 ミシェルゴンドリー

脚本 チャーリーカウフマン

出演 ジムキャリー・ケイトウィンスレット・キルスティンダンスト・イライジャウッド・マークラファロ・トムウィルキンソン

あらすじ

 バレンタインデーを目前にしたある日ジョエル(ジムキャリー)はある手紙を受け取る。そこには、最近ケンカ別れした恋人クレメンタイン(ケイトウィンスレット)について「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社」と書かれていた。失恋のショックもある中、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女の記憶を消すことを決意し、ラクーナ社を訪れる。そこでは一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた。

感想

 まずこの映画に言える事は脚本がいい。非常に難解で、この手の映画を見慣れてない人はストーリーについていけないかもしれないが、よく練られてると思う。冒頭はちんぷんかんぷんかもしれないが最後に近づくにつれパズルのピースがピタっとはまっていき、徐々に作品の凄さが伝わって来る。そして、演出。記憶の中を辿って行くってゆうのを基盤に置いてるから、この演出はかなりそれを反映してて素晴しいんやけど、見る人によっては解りづらいと感じる人もいる。そこでクレメンタインの髪の色をイロイロ変える事によって、見てる人に時間軸をしっかり辿らせる効果もあわせ持たせている。しかもクレメンタインの性格がかなりぶっ飛んでるってのもあってそれに不自然さを感じない。これだけでも良く練られた作品であると言える。

 それに使ってる曲のチョイスもGOOD。映像と音とが上手く一体になってるのは拍手もの。その音楽の効果も相まって、人間個人それぞれの頭の中に存在する記憶とゆうモノを舞台にしてる、例えば小学生の頃の夢を見たのに中学生の頃の友達が出てくるみたいな不確かでふわふわした存在であるってゆう感じを上手く映像化する事に成功してる。

 今確かにつらいかもしれない。でも忘れていた記憶は確かに頭の中に存在していて、それが素晴しいモノであるかもしれない。ジョエルも昔、クレメンタインと過ごした素晴しい記憶を残しておきたいと記憶の中でもがくのだが・・・さて、どうなるか。最後ジョエルに待ち受けるほっこりするような結末とは。

エターナル・サンシャイン Music エターナル・サンシャイン

アーティスト:サントラ,E.L.O.,ザ・ポリフォニック・スプリー
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エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション DVD エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション

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2006年8月30日 (水)

イノセンス

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監督 押井守

原作 士郎正宗

演出 西久保利彦

声の出演 大塚明夫・山寺宏一・田中敦子・竹中直人・仲野裕

あらすじ

 2032年日本。世の中は、人とサイボーグそしてロボットの共存が進んでいた。と同時にテロが各地で続発。そんな犯罪を取り締まる公安九課の刑事バトー(大塚明夫)。彼は体全てが造り物のサイボーグでありながら純粋な部分としてわずかな「脳」とかすかな「記憶」だけを残していた。ある日、暴走した少女型のロクスソルス社製愛玩用ロボットが所有者を惨殺する事件が発生。さっそく相棒トグサ(山寺宏一)と共に捜査に乗り出すが、彼の「脳」を攻撃する謎のハッカーに妨害を受ける。

感想

 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編。前作以上に難しい内容に仕上がっている。もうココまできたら見る映画ではなくて、聴く映画・感じる映画の域に達してるといっても過言ではない。近年希に見る映像の美しさは秀逸以上のクオリティーで、それだけで十分に見る価値はある。ある一人のサイボーグを通して人間と機械との関係性の葛藤が根幹にあるのだが、本当に内容理解が簡単じゃない。監督も監督で万人受けする作品としてではなくて作品が見る人間を選ぶ、そんな作り方をしてると思う。そして決してヲタク向けではない。ヲタクだからって理解出来るもんか。だが絶対理解出来ないとゆうレベルでもない。登場する人物の言葉を紡げば見えてくるモンもある。ネット世界に同居する安易さ・非現実さ、そして悪・死・人間性。多くを語ってる本作やけども、にしても重いな。

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

Ghost_in_the_shell

監督 押井守

原作 士郎正宗

演出 西久保利彦

声の出演 田中敦子・大塚明夫・山寺宏一・玄田哲章・仲野裕

あらすじ

 西暦2029年。企業のネットが空を覆い電子が駆けめぐる近未来。公安9課の草薙素子(田中敦子)を隊長とする、通称「攻殻機動隊」のメンバーに、国際手配中の天才ハッカー「人形使い」が捕らえられたという情報が入る。完全にサイボーグ化し電脳を有する人形使い。ネットから生まれた彼は自らを生命体と主張し亡命を提言するのだが。

感想

 マトリックスがこの映画に多大なる影響を受けてるのは有名。影響ってゆうか、あまりにも露骨すぎるような気がするけどもな。士郎正宗原作の同名漫画を押井守監督が映画化。そもそもこの作品、たかだか映画の枠で全てを理解するなんて不可能でしょ。この映画単体で見れば予備知識がなければ暗号の羅列みたいなモンで何が言いたいかなんて理解できるハズがない。さらに言えば原作をたとえ読んだとしても100%の理解なんて出来ない。しかし、強烈すぎるとも言えるメッセージ性は十二分に伝わって来る。その世界に観客自らが身を委ねることによって。これも世界観重視の作品作りに見て取れる。ハリウッドのようなキャラクター重視の作品作りでは100年たっても追いつけない。スター○Oーズが迫力CG映像だけのお子ちゃま映画の域を抜け出せなかったのもキャラクターに重点を置きすぎて世界観が無かった為である。キャラとゆうものは作り出した世界観に合う者でなければならないとゆう押井監督の哲学も本作に如実に見てとれる。日本アニメの質の高さはこうゆう作品を見ないと解らない。醸し出してる雰囲気が今なお色褪せず、今なお答えのない問いかけを問うてるあたりさすがである。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 DVD GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

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2006年8月21日 (月)

ビッグフィッシュ

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監督 ティムバートン

原作 ダニエルウォレス

音楽 ダニーエルフマン

出演 ユアンマクレガー・アルバートフィニー・ビリークラダップ・アリソンローマン・ヘレナボナムカーター・ジェシカラング・ダニーデヴィート

あらすじ

 父エドワード(アルバートフィニー)は自分の人生を幻想的な話として語り、聞き手楽しい気分にさせる名人だった。ウィル(ビリークラダップ)も子供の頃はそんな父の話を聞くのが大好きだった。しかし3年前の自分の結婚式で喧嘩して以来、父とは不和が続いていた。出産間近の妻とパリで幸せに暮らていたが、ある日、母から父の病状が悪化したとの報せを受け妻を連れて実家へ。しかし、病床でも相変わらずホラ話を繰り返す父と、父の本当の姿を知りたいと願う息子の溝はなかなか埋まらなかった。

感想

 ティムバートン作品って事で敬遠されてる方。これはオススメやわ。

 前半は大半の人は見ていても映像が綺麗なって位でそんな意味もわからんのんとちゃうやろか。ただ父親のほら話の映像化みたいな感じで意図が組み込めないかも。それもこれも後半への伏線。ウィルが父親の事をジェニファーに聞きに行くトコからようやくこれまでの話の意味がわかって来る。そして父親に息子がしてやる最初で最後の話。不覚にも泣いてしまった人も多いはず。上手いこと考えて作られてるな~とゆうのがまざまざと感じられ感嘆するしかないわ。映像の綺麗さでゆうたら、それはもうティムバートンの十八番やねんやろうけどコレまでブラックユーモア的な別に面白くともなんともない作品ばっかり作って来た監督が作った映画とは到底思えない程の仕上がりを見せてる。見終わった後はまるで自分がおとぎ話の中にいるかのような錯覚すら覚える。

 この映画はファンタジーの部類に入るんだろうな。人魚や巨人や狼男。現実離れしてるからファンタジーは好きじゃないって人にもこれはオススメです。本作は現実とファンタジーが上手く描け分けられている。あくまでファンタジー部分は父親がしてくれる話の記述。その話はホラかもしれないけど、大事なのは事実かどうかじゃない。その話で周りの人が幸せになるかどうか。最後に医師がウィルにこそっと現実の話をしてくれる。しかし、「つまらん話だろ?2つの話のどちらかを選ぶなら私は結婚指輪を魚が飲み込んだ話の方が面白いと思うね。」と。そうゆう事。

ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション DVD ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション

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2006年8月14日 (月)

平成狸合戦ぽんぽこ

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監督 高畑勲

プロデューサー 鈴木敏夫

協力 水木しげる

語り 古今亭志ん朝

声の出演 野々村真・石田ゆり子・泉谷しげる・林家こぶ平

あらすじ

 舞台は東京、自然に囲まれた多摩丘陵。そこに住むタヌキたちはのんびりとひそやかに暮していた。しかし人間による宅地造成による自然破壊によってタヌキたちの住処が次第に少なくなっていた。自分たちの住処を守るためタヌキたちは先祖伝来の化け学で人間たちに対抗する。

感想

 本作の正式なタイトルは「総天然色漫画映画平成たぬき合戦ぽんぽこ」と長い。結構こんなタイトルって事で意外とジブリ作品の中でも見てない人が多い本作。この話、宅地開発が進む東京の多摩丘陵を舞台にそこに住む狸の目線から自然環境をとらえた作品。その切り口は高畑勲監督らしく、どこか子供向きとは程遠く完全な大人に向けた映画かなとも思わせるけども、独特なユーモラスたっぷりの演出で子供が見ても十分理解出来る範囲におさめてる。狸が化けて人間を驚かすこの作品の核となるシーン。その中によく見ると過去のジブリキャラクターが混じっていたりします。要チェック。

 狸が開発をやめさせようと人間に対してあの手この手を使うトコが見ものなんやけど結局は多摩ニュータウンは出来てしまう。人間と自然との共存についてイロイロ考えさせられる。実際問題、多摩ニュータウンは寂れてしまってるわけでこんなモノのために犠牲になった動植物がいるって事。決してそれが人間にとって絶対必要なモンやったんか。そうゆう事などなど考えさせられる深い映画。

平成狸合戦ぽんぽこ DVD 平成狸合戦ぽんぽこ

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2002/12/18
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おもひでぽろぽろ

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監督 高畑勲

プロデューサー 鈴木敏夫

作画監督 近藤喜文

音楽 星勝

声の出演 今井美樹・柳葉敏郎・本名陽子

あらすじ

 東京でひとり暮らしをしている27歳のOL・タエ子(今井美樹)。農業に興味がある彼女は、休暇を取り義兄が農家を営む山形へと向かう。寝台列車で揺れる中、彼女の前にはいつしか小学5年生の自分が現れはじめる。

感想

 本作を密かにジブリNo1の作品として推してます。自分の少女時代を思い出しながら成長していく平凡なOLを描いた至って平凡な作品。果たしてこの作品をアニメでする必要があったのか?といわれれば、まあないんとちゃうやろか。普通に実写映画として今井美樹・柳葉敏郎で撮った方がイイって感じも少しはする。でも、アニメはアニメ。こんな平凡な作品をアニメにしたらアカンって決まりはないから別にアニメでもイイではないか。そして声。アニメ作品に必ずと言って良いほどついてまわる問題やけども、そこについてもとやかく言う必要はないと思う。例え実写やったとしても、人相や背格好のイメージと声が全く違う人もおる訳やからアニメを見るときはそうゆう風に割り切る事も重要やと思うよ。だからギバちゃんの声が唾っぽくても気にしない、気にしない。

 この作品は今と昔を平行して描いてるんやけども、その描き方が絶妙。特にラストの演出は目を見張るものがある。小学5年生の自分と共に精神的な自立を求めていき、そして最後は完全に自立する。それを見つめる小学5年生のタエ子の目が印象的である。それに全編を通して細部までこだわっってる画。場面場面で流れるBGMがそれを物語ってる。ただ田舎を美化する為だけの映画ではなく、昔を懐かしむだけの映画でもなく、それ以上に何かを感じられる作品になってる。高畑監督が有機農業が好きって事もあり彼のオリジナルとして作品に組み込まれてあるが、そこは普通に流してもイイと思う。変にそこだけにとらわれてヤイヤイゆうのも、何やしな。

おもひでぽろぽろ DVD おもひでぽろぽろ

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2006年8月10日 (木)

ショーシャンクの空に

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監督 フランクダラボン

原作 スティーブンキング

出演 ティムロビンス・モーガンフリーマン・ウィリアムサドラー・ボブガントン

あらすじ

 妻とその愛人を射殺した罪を問われ終身刑となりショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ(ティムロビンス)。口数少なく自分の殻に閉じこもってたアンディはレッド(モーガンフリーマン)と出逢う。やがて彼は自ら持つ不思議な魅力で受刑者達の心を掴んでゆく。時はたち20年後、彼は自らの冤罪を晴らす重要な証拠を知る。

感想

 イイ映画の大道的な作品。映画自体の構成も素晴しく、それを巧みなストーリーテーリングで隙の無い傑作に仕がっている。ティムロビンス・モーガンフリーマンの演技も素晴しく見終わった後の爽快感は格別。この映画を長いとゆう人もいるけどこれ以上ないまとまり方を見せている。映画は2時間ってゆう誰が決めたか知らんけども、そんなルールに惑わされたらアカンな。文句なしで刑務所映画で上位にくい込んで来る作品やわ。希望とゆうモノの大切さを教えてくれます。

以下ネタバレ注意

一つ、気になる所がある。所長がアンディの独房を検査しに来るシーン。あのシーンを見て観客が思うのは、ロックハンマーがバレる!って事やけど、普通に考えたら誰でも本の中に隠すわな。でも、中には壁の穴の中に隠したら良かったんちゃうんか?ってゆう人もおる。壁の穴。確かに開いてたとしたら穴の中に隠すよな。でも実際は聖書の中に隠してた。とゆう事はあの時点ではアンディはまだ壁に穴を掘ってなかったって事になる。で、気の早い観客は脱獄も疑ってる。ポスターの裏には穴が・・・って。でも掘ってなくて穴がないなら、そうゆう観客の為にも、所長が「このポスターはイケない」って言いながらポスターごしに壁を指でコンコンと叩くくらいの演出しても良かったんでは?と思う。そうしたら、見る人はことごとくラストにビックリしたんとちゃうかな。独房検査のシーンがリタヘイワースのポスターが届いた次のシーンやったんやから十分可能な範囲の演出やと思う。まあ無くても作品の素晴しさは変わらないんやけどな。にしても、所長さん。聖書の中にロックハンマー入っててその重さを何も疑問に思わんかったんかな?

DVD ショーシャンクの空に

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/07/13
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